板金・塗装について意識していること(イメージ画像)

修理業務における板金・塗装の位置づけは、数々の修理業務の中においても最も難しく、最も奥が深いものでございます。ボディに使われる車体の材料の変化など、時代に合わせて様々な技術、様々な設備、様々な機械が必要になってきます。また経年劣化(けいねんれっか)と言いまして、元々の車を数年使用することによる色のくすみや、若干のへたりがあるので、車をぶつけた際、経年劣化した周りの色と自然に同調させるのは、職人ならではの至難の業と言えると思います。当社は、「技術」「ノウハウ」「設備」はもちろんのこと、お客様にご安心いただいてお車をお預けいただけるように、常日頃から以下のようなことに気をつけて業務を営んでおります。


1,車にとってベストな直し方をご提案!

大切なお客様のお車を長く乗っていただけるように、車に優しい直し方をご提案するように心掛けています。車の板金・塗装に関する修理を当社でお引き受けし、ただ直すのと、長く安心してお乗りいただける状態にしてお渡しするのは全く違います。当社は、お客様の愛車をできるだけ長く乗っていただけるように、特に車の「強度」と「腐食」の視点から、ただ直すだけでなく、お客様にとってベストだと思われる修理方法をご提案するように心掛けています。


2,直せるものは極力交換せず、板金塗装でお直しします!

直せるものは極力交換せず、板金塗装でお直しします!(工具のイメージ画像)

車の修理をお受けする際に、単純に新品の部品を注文すれば済む話ではあるのですが、当社は費用と修復歴の視点から、できる限り直せるものは板金塗装で直すように心掛けています。新品の部品でお直しした場合、どうしても費用は高くなりがちになりますが、板金塗装技術を駆使して直した場合、新品部品で直した場合に比べ平均2~3割ほどお安くなることが多いです。そして修理する箇所によりますが、部品を交換すると、車に修復歴がついて、未来の車の査定に影響が出てくることが想定されます。お客様に余計なデメリットを発生させないためにも、できる限り板金塗装で直します。なお、新品部品交換ではなく、板金塗装で直したから見た目が悪いというようなことは100%ございません。むしろ高度な塗装技術で、元々の車の経年劣化(年月に応じて色がくすむこと)にも対応し、部品交換した部分だけ異常に色がきれいで浮いている等の全体とのバランスが悪い等のことも発生せず、自然な仕上がりになることをお約束いたします。


3, 見えない部分を丁寧に仕事しています!

見えない部分を丁寧に仕事しています!(テスター使用のイメージ画像)

見た目がキレイに直れば、それでいいという方もいらっしゃいますが、当社は見えない部分こそ大事だと思っています。見えない部分を適当に修理することによって、車体の強度や安全性が損なわれる可能性があっては困ります。例えば当社では、テスターによるコンピューター診断を行い、隠れた故障がある場合、それを見つけて大きな故障や事故を未然に防ぐようにしたり、アライメント(足回り)測定を行い、車がまっすぐ走るか?、タイヤが将来的に異常摩耗しないか?とか、ボディーの修理をした際に、雨漏りがしないか?等を常にチェックしています。見えない部分も丁寧に仕事をすることにより、お客様に末長い安心をご提供いたします。


4,経験豊富な板金塗装職人が親身に対応!

経験豊富な板金塗装職人が親身に対応!(イメージイラスト)

キャリア30年超を筆頭に、経験豊富な板金塗装職人が、高い技術力でお客様のお車を責任もって修理いたします。他社では対応できないような故障や修理でも、当社ですと対応できることも多々ございます。また常日頃からモットーとして「自分の車を直すように、お客様の車を直す」ように社員一同意識しています。もちろん、安易な妥協はせず、プロとして納得のいくでき上がりを意識してご納車させていただきます。



当社に板金塗装業務を依頼される際に喜んでいるお客様は皆無ですが、お渡しの際には出来上がりを見て、喜んでいただけるような仕事をしたいと思っています。お客様の車のキズだけでなく、心の傷もリペアできたら、商売冥利に尽きると思っています(^^♪

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